【万博工事背任事件】逮捕の竹中工務店元所長は下請け業者と約20年の付き合い 業者も水増し請求に関与か

大阪・関西万博の会場の工事費を下請け業者に水増し請求させ、会社に損害を与えたとして「竹中工務店」の社員が逮捕された事件で、社員は業者の代表と約20年の付き合いがあることがわかりました。 きょう(20日)送検された大手ゼネコン「竹中工務店」の総括作業所長だった河井辰巳容疑者(61)は、2025年2月から6月にかけて下請け業者と共謀し、大阪・関西万博の会場の工事費を複数回にわたり水増し請求させ、「竹中工務店」に約1370万円の損害を与えた疑いがもたれています。 河井容疑者は万博のシンボル「大屋根リング」の工事現場で、発注や調達を取り仕切る立場で、下請け業者は仮設事務所の内装工事や、大屋根リングのトイレの工事を請け負っていました。 警察によりますと、河井容疑者と下請け業者の代表は約20年前に知り合い、「竹中工務店」の工事を請け負っていたということです。 警察は、この業者の代表も水増し請求に関わっているとみて任意で調べを進めています。

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