「金があると競馬する」窃盗の疑いで通称「券売のヒロ」の79歳男を逮捕 「ちょっといいですか?」券売機操作中に声かけ…“10年来”の手口

JR東京駅構内の券売機付近で利用客の財布を盗んだとして、警視庁は広瀬公敏容疑者(79)を窃盗の疑いで現行犯逮捕した。容疑者は約10年前から捜査員の間で「券売のヒロ」と呼ばれ、券売機利用者を狙った犯行を繰り返していたとみられている。 ◆JR東京駅構内で財布盗んだ疑い 券売機の利用客ばかりを狙って置き引きを繰り返した男、「券売のヒロ」を逮捕した。 20日朝、うつむきながら警察署から出てきた男。 窃盗の疑いで現行犯逮捕された広瀬公敏容疑者(79)だ。 10年前から、捜査員たちに「券売のヒロ」と呼ばれていた。 17日、JR東京駅の構内で20代の男性から、現金6万8000円などが入った財布を盗んだ疑いが持たれている。 ◆声かけ気をそらし…ヒロの手口 「券売のヒロ」の手口は、券売機を操作している人に声をかけ、気をそらした隙に盗むというものだった。 この日、「券売のヒロ」が狙いを定めたのは、広島行きの乗車券を買っていた男性だ。 後ろから近づき、「ちょっといいですか?」と声をかけた。 その後、持っていたバッグで手元を隠し、長財布を盗んだとみられている。 被害に遭った男性は犯行当時の様子について、「自分も気づく間もなかったので、一瞬の犯行だったと思う」と話した。 券売機の近くで犯行を繰り返し、約10年前からは「券売のヒロ」との名で呼ばれていた広瀬容疑者。 調べに対しては「年金をもらっているが、生活が苦しくて盗んだ」と話す一方、「金があると競馬をする」とも話している。 警視庁は、余罪があるとみて捜査を進めている。 (「イット!」8月20日放送より)

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