電子足輪を着けたまま2年間覚醒剤使用…運転代行ドライバーを拘束送検=韓国

韓国で性犯罪により位置追跡電子装置(電子足輪)を装着し、保護観察を受けていた40代の男が、覚醒剤であるメタンフェタミン(別名ヒロポン)を購入・使用した疑いで検察に送致された。 ソウル警察庁広域捜査団麻薬犯罪捜査隊は2日、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで40代の男Aをソウル中央地検に拘束送検したと明らかにした。 Aは2月から8月まで、オンラインの麻薬販売業者から5回にわたり覚醒剤を購入して使用した疑いが持たれている。Aは1回につき0.5~1グラムの覚醒剤を暗号資産で購入したことが分かった。 Aが海外のメッセンジャーを通じて購入の意思を伝えると、販売業者はソウルの住宅街や公園などに覚醒剤を隠した後、その場所を知らせる、いわゆる「置き配」の手口で麻薬を引き渡していたことが分かった。 警察は海外のメッセンジャーを通じた麻薬取引を捜査する中で、Aの容疑を把握した。その後、Aの自宅と車を捜索し、ビニール製ジッパー袋に小分けされた覚醒剤約1グラムと注射器約200本を押収した。覚醒剤1グラムは約33人が1回に使用できる量だ。 警察はAを逮捕して拘束令状を請求し、裁判所は先月24日に令状を発付した。 Aは過去に性犯罪を犯して電子足輪を装着し、保護観察を受ける中で麻薬を購入・使用していたことが分かった。警察によると、Aは電子足輪を装着していた2024年5月に初めて覚醒剤を購入した後、最近まで2年以上にわたり使用していたと供述した。 特にAは6月から運転代行ドライバーとして働いていた。警察は、運転代行ドライバーが特定強力犯罪者の就業制限職種に該当しないため、二次犯罪につながる恐れがあると説明した。 警察は今回の事例を関係部処と共有し、特定犯罪歴のある者の就業職種制限など、関連制度の改善について協議する計画だ。

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