BTS産みの親、不正取引疑いで書類送検 虚偽説明で株売却誘導か

韓国ソウル警察庁は3日、人気グループBTSが所属する大手芸能事務所「HYBE(ハイブ)」の創業者、房時赫(パン・シヒョク)氏を資本市場法違反(詐欺的不正取引)の疑いで書類送検した。聯合ニュースが報じた。 報道によると、房氏は2019年4月、経営幹部に株式上場の検討を指示したにもかかわらず、同8~10月に既存の投資家に「上場計画はない」と説明し、特定の私募ファンドに保有株を売却するよう促した疑いが持たれている。 警察は「組織的、計画的な犯罪」と判断し、同社幹部や、私募ファンドの設立に関わった関係者ら4人も同じ容疑で送検した。一連の取引で房氏らが得た不当利益を2631億ウォン(約304億円)と算定した。警察はこれまで2度にわたり房氏の逮捕状を求めたが、検察はいずれも「身柄拘束の必要性について説明が不十分」などとして差し戻していた。 HYBE側は容疑を全面的に否認している。【ソウル日下部元美】

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