背景に交際相手めぐる三角関係か ネパール国籍の女性(当時25)殺害事件 ネパール国籍20代の男女3人を殺人の疑いで逮捕 福岡市

今年8月、福岡市天神を流れる川でネパール国籍の女性の遺体が見つかった事件。 警察は8日、殺人の疑いで、いずれもネパール国籍で20代の男女3人を逮捕しました。 ■ネパール国籍の女2人と男1人を逮捕 中央警察署 桐原哲夫 署長 「ネパール人女性殺害事件については、本日、被疑者を殺人の罪で通常逮捕しました」 8日に逮捕されたのは、福岡市博多区吉塚に住む専門学校生の女のタマン・サンズ容疑者(28)らネパール国籍の男女3人です。 タマン容疑者ら3人は、8月18日深夜から19日未明までの間、福岡市中央区清川で、同じネパール国籍の専門学校生、ラジバンシ・ラクスミさん(当時25)を鍋で頭を複数回殴るなどしたあと、川に落として溺死させ、殺害した疑いが持たれています。 ■福岡市天神を流れる那珂川で発見された遺体 RKB 小松勝 記者 「こちらの川に女性がうつぶせで浮いていたということです」 ラジバンシさんは8月19日の朝、福岡市天神を流れる那珂川で遺体で見つかりました。 ■首にロープ 複数の傷 事件直前の8月18日午後10時半ごろ、福岡市内のアルバイト先を出たのを最後に、足取りがつかめなくなっていました。 ラジバンシさんは発見時、首にロープが巻かれ、頭や顔には鈍器で殴られたような複数の傷が確認されました。 さらに、発見場所からおよそ2キロ先にある自宅には争った形跡もあったことから、警察は殺人事件と断定し関係者への聞き取りや現場周辺の鑑識作業を進め、8日の逮捕に至りました。 ■「サンズ容疑者ひとりが行ったもの」実行役は1人か 福岡県警 捜査1課 吉川一久 課長 「被害者宅における暴行の実行行為および河川への被害者の水没させた行為、これらの行為はすべて(タマン)サンズ容疑者1名で行ったものとみています」 警察は実行役はタマン容疑者1人で、他の2人については事件に何らかの関与があったとみています。 ■事件の背景に「三角関係」か 事件の背景について捜査幹部は・・・ 福岡県警 捜査1課 吉川一久 課長 「被害者と被害者の交際相手とされる人物および(タマン)サンズ容疑者との間の三角関係というべき中に何らかの背景が」 警察によりますと、事件の前、タマン容疑者はラジバンシさんの交際相手の男性と一緒に暮らしていました。 今年1月末には、ラジバンシさんと交際相手の男性、タマン容疑者らで話し合った際、ラジバンシさんはタマン容疑者から髪を引っ張られるなどのトラブルがあったということです。

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