【速報】【独自】「地下銀行」経営か、中国人向けに不正換金疑いの男女3人逮捕 京都府警

中国人から預かった日本円を中国人民元に不正に換金したとして、京都府警捜査2課は9日、銀行法違反(無許可営業)の疑いで、京都市右京区の会社代表の50代男や中国籍の女ら男女3人を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。府警は中国人向けに無許可で為替取引を行う「地下銀行」を営んでいた可能性もあるとみて捜査する。 捜査関係者によると、男は中国出身で、京都市内で不動産業や食品の輸出入業を手がける企業の代表を務めている。 捜査関係者の説明では、男は不動産業の女ら男女2人=中国籍=と共謀し、国の許可を得ずに2023年秋ごろ〜24年春ごろ、中国籍の人物らから預かった日本円を人民元に換金し、中国の口座に不正に送金するなどした疑いが持たれている。 府警は、送金先の口座は中国籍の人物らが関係する口座で、男らは、資金を換金した上で中国籍の人物らに還流させていたとみている。不正送金額は日本円で総額数億円に上るとみられる。 男は日本国籍を取得しており、依頼者から預かった日本円の一部で京都府内の不動産を購入したり、事業の運転資金などに充てたりしていたとみられるという。 日本国内の不動産取得のため、中国人らが不正に為替取引を行う事例は首都圏を中心に発覚している。京都府内でも違法な資金移動の疑いが表面化した形だ。

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