ことし3月、さいたま市見沼区などで車を盗んだとして、県警は男2人を再逮捕しました。 再逮捕されたのは、いずれも住所不定無職の宿原仁壱容疑者(26)と斎藤真良知容疑者(28)です。 警察によりますと、2人は共謀して、ことし2月28日から3月1日にかけてさいたま市見沼区内の住宅敷地内から普通乗用車1台をさらに3月1日に伊奈町の集合住宅の駐車場からゴルフバッグなどが入った普通乗用車1台を盗んだ疑いが持たれています。 犯行は、車のスマートキーが発する微弱な電波を増幅させることで、車に本物のキーを持っていると誤認させて解錠する、リレーアタックという手口で行われました。 犯行には、市販のトイフープにコードを取り付けて電波を増幅していたとみられていて、トイフープを使ったリレーアタックの検挙は全国初だということです。 警察は、去年10月ごろから埼玉県東部を中心に千葉県や茨城県でも自動車盗事件が多発していることから、2人が、同じ手口で数十件犯行を行っていたとみて捜査しています。