相模原男子高校生死亡事件 一緒にいた14歳中学生への傷害容疑で会社員4人逮捕 バイクを車で追いかけ“30分後に暴行” 死亡にも関与か

神奈川・相模原市で8月、17歳の男子高校生が頭を殴られるなどして死亡した事件。 当時、この男子高校生と一緒にいて暴行を受けた14歳の中学生に対する傷害の疑いで、16歳と17歳の少年4人が逮捕されたことが分かりました。 警察は、男子高校生の死亡への関与についても調べるものとみられます。 事件は、8月22日の午前3時過ぎに寄せられた「友人の男性が殴られたようだ」という119番通報で明らかになりました。 現場はJR相模原線の番田駅から600メートルほど離れた場所にある農道です。 草が生い茂った道で少年が倒れていて、そばにはオートバイも倒れていたということです。 倒れていたのは、相模原市内に住む高校2年の清水刹那さん(17)で、意識不明の状態で搬送され2日後に死亡しました。 司法解剖の結果、頭の骨が折れていて、死因は頭部打撲による脳挫傷でした。 現場近くの防犯カメラが捉えていたのは、清水さんが運転していたとみられるバイクを真後ろから追いかける車です。 この時の異様な状況について、現場近くで建設業を営む男性は「2人組の若い子がバイクで走ってく姿と、そのすぐ後ろに追いかける黒い車が…。完全に(バイクが)追っかけられているような感じ。結構スピードが速い、車とバイクの距離も近い。(Q.現場周辺の夜の様子は)夜はたまにしか車が通らない。夜中は人けもないし散歩している人もいない」と、話します。 事件が起きたのは、防犯カメラが捉えてから約30分後です。 清水さんは一緒にバイクに乗っていた中学2年の少年(14)とともに、複数人から暴行を受けたとみられています。 亡くなった清水さんと一緒にいた中学生は、農道の別々の場所で暴行を加えられたということです。 顔面打撲などのけがをした少年は当時、警察の聞き取りに対し、暴行を加えた人物について「面識のない人物だった」などと話していました。 警察は、バイクで走っていた清水さんらが車に追いかけられた末、逃げ込んだ農道で暴行を受けたとみて捜査。 周辺の防犯カメラ映像の解析や関係者への聞き込みなどから容疑者を特定し、9月11日、少年に対する傷害の疑いで、いずれも相模原市内に住む16歳と17歳の会社員4人を逮捕したということです。 清水さんが運転していたバイクを追いかける車に乗っていた4人。 警察は、この4人が清水さんの死亡にも関わった疑いがあるとみて、調べを進めています。

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