大阪・関西万博の会場工事を巡る背任事件で、背任の罪で起訴された竹中工務店の現場責任者の男について、竹中工務店が懲戒解雇したことがわかりました。 起訴状などによりますと、「大屋根リング」の工事現場で現場責任者を務めていた河井辰巳被告(61)は、去年、大阪・関西万博の仮設事務所の工事費などを下請け業者に水増し請求させ、会社に約1363万円の損害を与えたとして、背任の罪に問われています。 その後の取材で、竹中工務店は9月11日付で、河井被告を懲戒解雇としていたことがわかりました。 竹中工務店は読売テレビの取材に対し、「逮捕された事案を含め、会社として事実確認ができたため、社内規定に基づいて処分した」としています。