ことし7月、長崎県東彼杵郡にある陶磁器会社の事務所内に侵入し現金約500万円を盗んだとして、今月16日、福岡県の会社員の男が建造物侵入と窃盗の疑いで再逮捕されました。 男は同じ時期に東彼杵郡の葬儀会社に金品を盗む目的で侵入した疑いで8月、逮捕されていました。 逮捕されたのは福岡県古賀市に住む会社員の男(46)です。 警察によりますと、男は7月11日午後5時30分ごろから翌12日午前9時40分ごろまでの間に、東彼杵郡にある陶磁器会社に侵入し、事務所内にあった現金約500万円を盗んだ疑いがもたれています。 12日の午後9時40分ごろ、会社関係者が、事務所の窓が割られレジスターの位置が変わっていることに気づき、交番に届出たことで、警察が事件を把握しました。 男は既に東彼杵郡の葬儀会社に金品を盗む目的で侵入したとして、建造物侵入の疑いで8月26日に逮捕されていました。 長崎県警は熊本県警、鹿児島県警と共同で捜査を進めていて、ほかの事件と犯行の手口が類似していた点や、車の足どりなどから、男の犯行が明らかになったとして、9月16日、建造物侵入と窃盗の容疑で再逮捕しました。 調べに対し男は、7月11日に車で東彼杵郡を訪れたことは認めているものの、「事件については何も話したくありません」となどと話しています。 警察では引き続き3県で共同捜査を行い、男の余罪などについて調べる方針です。