徳島市内の質店に2人組の男が押し入り、店主らにけがをさせた事件で、24歳の自称会社員の男が逮捕・送検されました。 強盗致傷の疑いで逮捕・送検されたのは、徳島県吉野川市の自称会社員、遊塚瑞稀容疑者(24)です。 遊塚容疑者は12日昼すぎ、男1人と共謀し、徳島市秋田町の質店に押し入り、70代の男性店主と40代の女性店員に催涙スプレーを噴射して男性店主らに全治1週間程度のけがを負わせ、バールでガラスの商品棚を破壊して金品を奪おうとした疑いが持たれています。 警察によりますと、事件の約1時間後に警察官が現場から約2キロ離れた場所で、遊塚容疑者に職務質問をしたところ、乗っていた原付バイクの中からバールや催涙スプレーとみられるものが見つかったということです。 その後、遊塚容疑者が事件への関与を認めたため、警察は13日に逮捕しました。 遊塚容疑者は、警察の調べに対し、「知人と質店に強盗に入った」と話しているということです。 警察は匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」が関与した可能性も視野に、逃げた男の行方を追っています。