ラオスを拠点に函館市の男性から現金をだまし取ったとして、北海道警は15日までに沖縄県読谷村のアルバイト従業員、青砥敬宏容疑者(24)ら日本国籍の男性8人を詐欺容疑で逮捕したと発表した。 8人の逮捕容疑は6月18~20日ごろ、函館市の70代男性に対し、ラオス国内から電話やLINEで連絡。金融機関や警察官を名乗り、男性のクレジットカードが犯罪に使用された疑いがあるなどとして現金50万円を銀行口座に振り込ませ、だまし取ったとしている。 ラオスの現地当局が6月、詐欺事件の拠点を摘発し、拘束した計101人の中に日本国籍の男性が含まれていたことで発覚した。 ラオスを拠点とした特殊詐欺事件では栃木、神奈川両県警の合同捜査本部が2日、日本国籍の男女9人のグループを逮捕したことを明らかにしていた。【森原彩子】