埼玉・草加署からうつむきながら出てきたのは、鈴木まさえ容疑者(66)。大樹生命保険の元営業職員です。被害に遭ったのは、鈴木容疑者が10年以上担当していた80代の男性顧客で、鈴木容疑者は2024年に「新しい商品に切り替えないか」などと男性を勧誘し、生命保険を解約させます。その上で、払い戻された約500万円を自分の口座に振り込ませた疑いが持たれています。警察によりますと、鈴木容疑者は10年以上前から同じような手口で犯行を繰り返していたとみられています。被害に遭った顧客は約20人で、被害額は約1億2000万円に上るとみています。鈴木容疑者は調べに対し、生活費などに使ったと容疑を認めているということです。