武雄署は21日、未成年者誘拐の疑いで、陸上自衛隊目達原駐屯地(吉野ヶ里町)の防衛技官の男(26)=上峰町坊所=を逮捕した。 逮捕容疑は、2日午後2時半ごろから同5時40分ごろまでの間、県内の18歳未満の少女を軽乗用車に乗せて連れ出し、誘拐した疑い。「未成年者だったかは、はっきりと分からなかった」と容疑を否認している。 同署によると、2人はSNS(交流サイト)を通じて知り合ったとみられ、容疑者は少女に欲しい物を買ってあげるようなメッセージを送っていた。2日に少女の家族が「成人男性と会っているかもしれない」と同署に届け出ていた。 目達原駐屯地司令の河合寿士陸将補は「隊員が逮捕されたことは誠に遺憾。警察の捜査に全面的に協力するとともに、事実関係、関係諸規則などに基づき厳正に対処する」などとするコメントを出した。(取材班)