久本雅美(68)のInstagramに、かつて一世を風靡したアイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバーが登場。その近影に驚きの声があがっている。話題になっていたのは、モーニング娘。の第1期メンバーであり、初代リーダーを務めた中澤裕子(53)だ。モー娘。卒業後は夫の仕事の関係で福岡へ移住。現在は現地のローカル番組に引っ張りだこの活躍を見せている。中澤は、当初は友人が誰ひとりいなかった福岡で交友関係を広げ、今では福岡に骨をうずめる覚悟だという。2018年の本誌の取材では、「子どもたちには故郷を作ってあげたい」と語り、夫にも「また別の場所で仕事したい、となっても、私はもうついていかないからね」と宣言したことを明かしていた。同じ取材で中澤は「いつかは、名実ともに『福岡の女帝』になりたい」と力強く宣言。2023年に出演した『週刊さんまとマツコ』(TBS系)では、福岡に移住して9年が経過し、福岡の民放全社とNHKでレギュラー番組を持っていることを明かしていた。そんな中澤だが、モー娘。時代の“鬼リーダー”エピソードは今でも語り草だ。「創設メンバーのなかで唯一の20代で、社会人経験もあった彼女は、若いメンバーから『姐さん』と呼ばれ、恐れられていました。現役時代には、バナナが大嫌いで後輩にも食べさせなかった、移動車では中澤がいちばん前の席に座るという暗黙のルールがあった、といったエピソードが知られています。知らずに座った後輩を無言でにらみつけて席を変わらせたり、自分の前を歩くメンバーにドスの利いた声で『邪魔!』と一喝したこともあったとか。怖い“武勇伝”は枚挙にいとまがありません」(芸能ライター)後輩たちに厳しく接していた中澤だが、本人もまた、リーダーという立場ゆえに大きなプレッシャーを抱えていたようだ。本誌の取材では、当時を振り返り、「誰かが言ってましたけどね、『裕ちゃんが怖すぎて円形脱毛症になった』って。それ聞いたときは『いやいや、私だってとっくに、10円ハゲになってるから!』って。そんなこと、当時は誰にも言わなかったですけど」と明かしている。後輩たちを引っ張るために厳しさを貫く一方で、自分自身にも厳しくあろうとしていたことがうかがえる。モー娘。OGといえば、2013年に矢口真里(43)、2019年に後藤真希(41)の不倫疑惑が報じられ、2人とも事実を認めて謝罪。さらに2018年には、吉澤ひとみ(41)が酒気帯び運転でひき逃げ事故を起こして逮捕されるなど、スキャンダルが相次ぎ、世間に衝撃を与えた。「吉澤さんの事故後、中澤さんはブログを更新し、被害者やファンに向けて謝罪するとともに、《信じられない》《擁護出来ることは何一つ御座いません》と厳しく断じました。いっぽう、中澤さん自身は、これまで大きなスキャンダルもなく活動を続けています。自分にも他人にも厳しい姿勢を貫いてきたところに、アイドルとしての矜持が感じられます」(前出・芸能ライター)そんな中澤が、10月21日、久本のInstagramに登場。久本は《中澤裕子ちゃんと、お久しぶりに、再会!!福岡で、輝いてたー!》と綴り、中澤とのツーショットを公開した。白とネイビーのストライプシャツという爽やかな装いの中澤は、かつてのシャープな顔立ちから印象が変わり、ふっくらと柔らかな輪郭になっているように見える。ナチュラルなメイクも相まって、若い頃の強気なイメージとは異なる、年齢を重ねた貫禄が漂っていた。この件を報じたネットニュースのコメント欄には、《言われなきゃ気がつかないわ》《どこにいるんだ…と思ってしまった》《普通はこうだよね、という妙な安心感がありますね》《若い頃はキツイイメージだったけど、今は優しい感じが出てて個人的には今の方がいいと思う》といった声が寄せられている。かつては自分にも後輩にも厳しく、グループを引っ張ってきた中澤。福岡での暮らしを重ね、かつての“鬼リーダー”も今では柔らかな雰囲気をまといつつ、「福岡の女帝」という目標に向かって歩み続けているようだ。