背任の疑い 大分大学元教授の男を逮捕

大分大学に3400万円あまりの損害を与えたとして、医師で元教授の男が背任の疑いで逮捕されました。警察によりますと、大分県大分市の医師、村上和成容疑者(68)は、大分大学の教授だった2022年4月ごろから2023年3月ごろまでの間、自らが理事を務める医療法人の利益を図る目的で、大学の職員に、設備などを使って、合わせて4583件分の病理組織標本を作らせたにもかかわらず、その対価を支払わなかった疑いです。警察は、大学に、3428万円あまりの損害が生じたとみています。大分大学からは、2026年9月に告訴状が出されていて、警察は、共謀したとして、医療法人理事長の54歳の男性に対しても任意捜査を続けています。警察は、村上容疑者の認否を明らかにしていません。

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