福岡県、北九州市で撮影された防犯カメラの映像。画面奥に向かって進んでいる一人の人物。別の人物が足早に近づき2人が接触したように見え、一人がよろめく様子がとらえられていました。「痛い、助けて」と叫ぶ女性の声も記録されていました。この映像と同じ時間帯にこの場所で起きていたのが25歳の女性が刺された事件。刺した人物は逃走し、警察は防犯カメラの捜査などで犯人を追跡していました。そして、27日、殺人未遂の疑いで逮捕されたのは山口謙二容疑者、52歳。警察によると山口容疑者は25日午前4時半ごろ、女性とすれ違いざまに背後から刃物のようなもので突き刺し、殺害しようとした疑いがもたれています。女性は腰の左側を刺されていて刃物は内臓まで達しているものの意識はあり命に別条はないということです。事件当時、近くにいたという人は「パッと見に行ったら警察もいて、女性が救急車に担架で運ばれていて。担架に乗せるときは、ぐったりしていて、お腹あたりから血が出ていた」と話します。山口容疑者は警察の調べに対し「意味がわからないからないし、知りません」と容疑を否認しているということです。