今年5月、SNSに暴走行為の予告を投稿し、約60人の警察官の業務を妨害したとして、17歳の少年が逮捕されました。SNS上での暴走予告行為を摘発したのは大分県内で初めてです。■「過去一ばちばち行くんで」SNSで暴走予告威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、大分市に住む会社員の少年(17)です。少年は5月27日、自宅からスマホでSNSに「5/29、9時30〜10時開始、今回は過去一ばちばち行くんで頼みます、大分駅前交差点」「打倒大分県警察、中央署かかってこい」「みんな見に来てね」などと記載した画像を投稿しました。そして、29日午後4時から11時にかけて、JR大分駅前で警察官約60人を暴走行為の未然防止活動に従事させることで、通常の業務を妨害した疑いが持たれています。■「愉快犯のような犯行が増えている」悪質な投稿は今後も摘発警察によりますと、29日当日の大分駅前には約80人が見物に集まっていたものの、暴走行為は実際には行われなかったということです。調べに対し少年は容疑を認めているということで、警察は動機などを詳しく調べています。今年に入って道路交通法違反の暴走行為で摘発されたのは4人で、いずれも少年でした。威力業務妨害でSNS上の投稿を摘発するのは県内で初めてです。警察は「暴走の予告をSNSに投稿してギャラリーを集め、警察から逃げる姿を見物させる愉快犯のような犯行が増えているとみられる」として、今後も悪質な投稿については摘発を視野に対応する方針です。