官製談合防止法違反罪などで起訴の元大洲市議、あっせん収賄容疑で再逮捕 業者から謝礼1500万円か

愛媛県大洲市の元市議の男が非公表の価格情報をもらすよう市の職員に働きかけ、依頼してきた業者から現金1500万円を受け取った疑いで29日、再逮捕されました。あっせん収賄の疑いで再逮捕されたのは、大洲市北只の元市議・村上常雄容疑者67歳です。警察の調べによりますと、村上容疑者は大洲市議だったおととし2月上旬頃、一般ごみの収集運搬などの委託業務などを巡り、複数の業者から非公表の価格情報を聞き出すよう依頼を受けました。そして、市の職員に情報をもらすよう働きかけ、その謝礼として、業者から現金合わせて1500万円を受け取った疑いが持たれています。警察は、捜査に支障があるとして村上容疑者の認否を明らかにしていません。村上容疑者は、この入札で業者に非公表の情報を漏らし業務を受注させた官製談合防止法違反などの罪で29日、松山地裁に起訴されました。また、廃棄物処理業者への処分を軽くするよう大洲市に働きかけ、見返りに現金を受け取ったとされる、別のあっせん収賄事件でも現在、公判中で、村上容疑者の逮捕はこれで3度目となります。

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