8月に36歳で亡くなった海外ドラマ『HEROES/ヒーローズ』のヘイデン・パネッティーアさん。地元当局と麻薬取締局(DEA)が捜査にあたっていると伝えられていたが、警察が事故死と断定したことを明らかにするとともに、捜査の終了を発表した。 ヘイデンさんは、現地時間8月16日、サウスカロライナ州グリーンビルにある高級アパートの民泊で意識不明の状態で発見され、救急隊員による蘇生措置を受けたものの、その場で死亡が確認された。 Peopleによると、ヘイデンさんの代理人は当時、「真相究明を切望する」と声明を発表。その後、麻薬取締局(DEA)が捜査に加わり、8月下旬にはヘイデンさんの自宅で違法薬物の捜索が行われたという。グリーンビルの検視局は9月22日の声明で、ヘイデンさんの死因を、フェンタニルなど複数の薬物による「毒性作用」と公表し、事故死と断定していた。 ヘイデンさんは1歳になる前から芸能活動を始め、『HEROES/ヒーローズ』のクレア・ベネット役でブレイク。その後も『ナッシュビル カントリーミュージックの聖地』『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』などに出演した。私生活では、ボクシング元世界ヘビー級王者のウラジミール・クリチコとの間に、2014年に娘のカヤが誕生。アルコールや薬物の問題を公表しており、2020年にはリハビリ施設に入所している。 なお、2023年に俳優のマシュー・ペリーさんがケタミンの過剰摂取で死亡した際にもDEAが捜査に加わり、「ケタミンの女王」と呼ばれた売人のほか、医師やマシューさんのアシスタントら複数人が逮捕・起訴され、有罪判決を受けている。 ヘイデンさんは当時、破局と復縁を繰り返していた恋人ブライアン・ヒッカーソン、そして彼の弟ザックとともに滞在していた。ブライアンは過去にヘイデンさんに対するDV事件で実刑判決を受けており、救急隊が駆け付けた際には、ヘイデンさんが服用していたという「薬の袋」を提示したと伝えられている。ブライアンとザックはいずれも、ヘイデンさんの死に関連して訴追されなかった。