2013年12月19日に発生した「餃子の王将」社長射殺事件で、殺人などの罪に問われていた特定危険指定暴力団・工藤会傘下、石田組幹部の田中幸雄被告に対し、京都地裁は2026年10月16日、無罪判決を言い渡した。 工藤会をめぐっては、2014年に福岡県警が工藤会の壊滅を目指す「頂上作戦」に着手し、当時の総裁・野村悟被告らを逮捕・起訴している。 事件の発生によって工藤会が改めて注目されているが、他の暴力団組織とは一体どのような違いがあるのだろうか。 元徳島県警捜査1課警部の秋山博康氏は「他の暴力団組織とは全然違う」と語り、「特定危険指定暴力団というのは、日本の指定暴力団で工藤会だけ」と特異性を指摘する。 続けて「山口組とか稲川会とか住吉会とかは特定抗争指定暴力団だ。なぜ危険かというのは、一般の方に手榴弾を投げたり、警察の言うことも聞かないということで、あえて工藤会だけを特定危険指定暴力団に指定している」と解説した。(『ABEMA的ニュースショー』より)