「少林寺レーシング」と呼ばれる警察への迷惑行為を巡り、SNSで暴走行為を呼び掛ける投稿をしたとして、大阪府警少年課は2日、偽計業務妨害容疑で、住所・職業不詳の少年(18)を逮捕した。 「事実ではありません」と容疑を否認している。投稿側の摘発は府警では初めてという。 府内では9月以降、公衆電話から110番し「ショウリンジじゃ」と叫んで切ったり、交番に爆竹を投げ込んだりする迷惑行為が多発。SNS上で少林寺レーシングなどと名乗る複数のアカウントがこれらの行為をあおっており、逮捕された少年も一部を運営していたとみられる。 逮捕容疑は9月中旬以降、SNSで「少林寺10月17日 大阪暴走参加型免許なしノーへルナンバーなし」「木刀、日本刀、花火、爆竹持ってこれる人は持参」などと投稿。警察官に警戒計画の立案や交通検問などをさせ、業務を妨害した疑い。 少年は10月13日に別の事件で府警に逮捕され、押収したスマートフォンの解析で一連の投稿との関連が浮上した。府警は広告料収入などが目的だった可能性もあるとみて調べる。