「自分で手に穴を開けろ」 電動ドリルで脅迫 金銭トラブルか、男5人を逮捕

金銭トラブルを巡り、金を貸していた男性の手に電動ドリルで穴を開けさせようとしたなどとして、大阪府警は4日、強盗致傷の疑いで、福岡市博多区中洲の会社役員、大久保周太容疑者(42)ら男5人を逮捕したと発表した。府警は認否を明らかにしていない。逮捕容疑は3月中旬、大阪市中央区高麗橋のカフェで、医療法人の経理担当の男性(51)に「逃げたらとことん追っかける。これで自分で手に穴を開けろ」などと脅し、男性に自ら電動ドリルで左手の甲を傷つけさせたうえ、近くの路上で現金200万円を奪ったとしている。府警によると、電動ドリルの不具合で手に穴は開かず、軽傷にとどまった。男性は金属製のもので腹などを殴られ、ろっ骨骨折などの重傷。カフェは、男性が勤務する医療法人の理事長が経営する店で、当時は業務時間外だったという。府警は、男性が医療法人の運営資金名目で大久保容疑者らから金を借りたが、法人運営とは別の用途で使ったことが容疑者らに知られ、トラブルになったとみている。

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