ハロウィンの投稿が思わぬ波紋を広げている――。批判を浴びているのは、2025年12月にデビューした5人組アイドルグループ「POP HOPPER」のメンバー・火野友剛だ。10月31日のハロウィン当日、火野は自身のXに《地味ハロウィン》のハッシュタグをつけ、timeleszの元メンバー・猪俣周杜(25)の釈放時の姿を模した写真を投稿。神妙な表情で、当時の髪型やスーツ姿を再現していた。さらに、グループの公式TikTokも、火野の写真に《もしかして、アイドル復活ですか?》とのコメントを添えて投稿。猪俣の騒動を揶揄するような内容に、SNSでは反発が広がり、写真は削除される事態となった。猪俣は9月18日、東京都江東区のコンビニエンスストアの駐車場に停めた車内で、知人女性の顔を殴るなどしてケガをさせたとして、翌19日に傷害容疑で逮捕された。同月25日には女性との間で示談が成立したと報じられ、猪俣は釈放。その後、10月1日には、timeleszからの脱退とSTARTO ENTERTAINMENTとの専属契約解除が発表された。同社は10月21日、猪俣が不起訴処分となったことを明らかにしている。逮捕からグループ脱退、契約解除にまで至った一連の騒動を、ハロウィンの仮装として再現した火野。事件を笑いの題材にしたかのような投稿に、ネット上では批判の声が上がった。《そんな事したら叩かれるってわからないんですかね。面白くも何ともない。不謹慎にも程がある》《想像力が無さ過ぎで呆れます》《模倣した相手はかつて人様に被害を与えた存在であるにも関わらず、よくも堂々とハロウィンのコスプレとして披露するものだと感じるばかりです》こうした批判を受け、POP HOPPERの所属事務所は11月1日に公式Xで謝罪。《この度、弊社所属タレントによる「地味ハロウィン」に関するSNS投稿につきまして、一部の皆様に不快な思いをさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます》としたうえで、今後は投稿内容や表現について確認を徹底すると説明した。しかし、謝罪文には《今回の投稿につきましては、企画の趣旨に沿った表現として発信したものでしたが》という一文もあり、かえって火に油を注ぐ結果となったようで、批判は収まる気配を見せていない。こうした騒動の影響もあってか、POP HOPPER は11月2日、出演を予定していたイベントを《諸般の事情》を理由に辞退すると発表。ハロウィンの仮装が思わぬ騒動に発展し、グループにとっても手痛い展開となってしまった。