夫婦で盗撮動画を撮影しメッセージアプリを通じて販売したとして、京都府警山科署は5日、性的姿態等撮影などの容疑で、金沢市南四十万の会社員、中武大地(35)と妻でアルバイトの美里(24)の両容疑者を逮捕した。2人は容疑を認め、大地容疑者は「妻に入浴施設で女性を盗撮してもらい、その動画を販売したことに間違いありません」と供述している。同署によると、2人は昨年10月ごろから盗撮を100回以上繰り返し、インターネット上で1本あたり5~10分ほどの動画を2000円ほどで販売。500万円以上を売り上げたという。2人の逮捕容疑は共謀し、5月28日ごろから7月9日ごろまでの間、3回にわたり、石川県内の入浴施設の脱衣所で計3人の女性の体をスマートフォンで盗撮。動画をメッセージアプリを使って送信し提供したとしている。同署によると、インターネット上のサイバーパトロールで容疑が発覚。美里容疑者は浴場内でも洗面用具を入れるかごの中にカメラを隠して撮影していたとみられる。同署は余罪があるとみて捜査している。