自作したプログラムで、他人のクレジットカード情報を不正に入手した疑いなどで、17歳の男子高校生が逮捕されました。 割賦販売法違反などの疑いで逮捕された、神奈川県に住む17歳の男子高校生は去年、自作したプログラムを使い、他人のクレジットカード情報を不正に入手した疑いなどが持たれています。 警察によると、高校生は秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」でメンバーにプログラムを共有し、カード情報を入力させていたということです。 不正に入手した情報はおよそ7000件で、高校生は調べに対し容疑を認めています。 また警察はグループを管理していた天野翔太容疑者(36)も逮捕していて、「100回以上、他人のカードで宿泊施設に泊まっていた」などと話しているということです。