東京都豊島区の自宅アパートで昨年9月、当時87歳だった母親の首を絞めて殺害した罪に問われている澁川勝敏被告(61)の初公判が1日、東京地裁で開かれた。 検察官が起訴状を読み上げた後、福家康史裁判長から事実関係に間違いがないか問われると、被告人は「(間違い)ありません」と返答。検察官、弁護人ともに、被告人が事件当時、心神耗弱(こうじゃく)状態にあったこと、そして自首の成立を認めており、量刑を争点に裁判員裁判で審理が進められている。
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東京都豊島区の自宅アパートで昨年9月、当時87歳だった母親の首を絞めて殺害した罪に問われている澁川勝敏被告(61)の初公判が1日、東京地裁で開かれた。 検察官が起訴状を読み上げた後、福家康史裁判長から事実関係に間違いがないか問われると、被告人は「(間違い)ありません」と返答。検察官、弁護人ともに、被告人が事件当時、心神耗弱(こうじゃく)状態にあったこと、そして自首の成立を認めており、量刑を争点に裁判員裁判で審理が進められている。