22日朝、福島県のJR郡山駅前で、大阪から来た受験生が車にはねられ、亡くなりました。酒気帯び運転などの疑いで運転手が逮捕されましたが、付近の防犯カメラが事故の瞬間を捉えていました。 ◇ 22日、まだ薄暗い午前6時半ごろ、カメラが事故の瞬間を捉えました。横断歩道の信号を待つ人物が、信号が青になり歩き始めた次の瞬間、直進してきた軽自動車にはねられました。軽自動車は15メートルほど進んだところで停止。歩行者は衝撃で20メートルほど飛ばされました。衝突の約20秒後、運転手が車を降り、歩行者の方へ近づく様子も映っていました。