裾野市の自治会で、管理を任されていた自治会費を横領したとして、自称・アルバイト作業員の女が逮捕されました。 逮捕されたのは裾野市千福が丘の自称・アルバイト作業員の女(40)で、2023年6月上旬、管理を任されていた自治会の口座から現金 約36万円を引き出し、横領した疑いです。 被害は2024年3月下旬に自治会から「会計監査で使途不明の支出が判明した」と相談があったことで発覚し、警察は金の流れなどを精査した上で逮捕に至りました。 これまでに口座に当時いくら入っていたのかわかっておらず、また、女が着服した金を何に使ったのかも明らかになっていません。 警察は共犯事件の可能性もあるとして認否を話しておらず、今後、余罪の有無などについて捜査する方針です。