東京・足立区の書店から本18冊を盗んだとして無職の男(35)が逮捕されました。 警視庁によりますと、片沼洋一容疑者(35)は2024年11月東京・足立区の書店で本18冊、販売価格計約2万6000円を盗んだ窃盗の疑いがもたれています。 当時、本が無いことに気づいた店員から「本をごっそり持って行かれた」と通報があり事件が発覚しました。片沼容疑者はハードカバーなどの高額な本を狙って盗んだとみられ、わずか2分後には近くの買い取り店に本を持ち込んでいました。 調べに対し「生活費やギャンブルに使うつもりでやりました」と容疑を認めているということです。また「関東の1都4県で100件くらい万引きをやった」とも話していて、警視庁が調べています。