【長野3人死傷】遺族がメッセージ「良きご縁に出逢い、短くも一瞬一瞬を大切に生きた故人のことを、どこかでふと思い出していただければ」駅前の献花台が終了

長野市のJR長野駅前で1月22日、男女3人が刃物を持った男に襲われ、長野市の会社員の49歳男性が死亡、2人が重軽傷を負いました。亡くなった男性の家族が現場近くに「皆様からの大きな温かなお気持ちを頂き、本人も安らかに旅立つことができることと思います」と感謝のメッセージを掲示しました。 献花をしてくださる皆様へ 献花・供物等を頂き、大変ありがとうございます。 故人に代わり、心より感謝申し上げます。 皆様からの大きな温かなお気持ちを頂き、本人も安らかに旅立つことができることと思います。 また私たち残された家族も、大勢の方の励ましやお力添えを頂き、故人の分まで精一杯生きていく大きな勇気を頂きました。 本当にありがとうございました。 そして、良きご縁に出逢い、短くも一瞬一瞬を大切に生きた故人のことを、どこかでふと思い出していただければ幸いです。 一同 なお、JR東日本長野支社は献花台は、遺族の意向により、27日午前0時に撤去したと発表しました。 事件は1月22日午後8時頃、JR長野駅前で発生し、男女3人が刺され、49歳の男性が死亡、37歳の男性が重傷、当時46歳の女性が軽傷を負いました。 26日朝、女性に対しての殺人未遂の疑いで長野市の無職・矢口雄資容疑者46歳が逮捕されました。

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