落語家の立川志らく(61)が29日、インスタグラムのスレッズを更新。中居正広さん(52)の女性トラブルに関し、文春側を批判した。 文春は昨年12月、中居さんと女性との会食を巡るトラブルにフジテレビ社員の関与したと報じたが、28日になって内容を一部修正。女性はフジテレビ社員ではなく、「中居氏に誘われた」としつつ、「社員が件のトラブルに関与した事実は変わらないと考えています」と説明している。 志らくはこれに「憶測による悲劇」のタイトルで長文を投稿。「文春の誤報によってフジが女子アナをタレントに上納しているわけではない可能性が出てきた」と解説し、「考えてみれば今回の件は憶測による憶測。事実は中居君と女子アナの間でトラブルがあった事だけ」とまとめた。 さらに「示談金も9000万ではないとのこと。9000万も払ったんだからよほど酷い事をしたんだろうと憶測を呼び、その憶測により中居君は引退しフジは社長らが辞任をし、スポンサーが広告を控える事になった」と経緯を振り返り、「全て憶測てこんな騒ぎになった」と指摘。「現代の日本はゴシップ誌を信用しすぎている」と批判した。 また「今後はこんなものは眉唾物、相手にせずちゃんと逮捕起訴され、真実が明らかになってから行動にでるべき」と主調。「これまでゴシップ誌の正義によりどれだけの人間が不幸になったのか。正しいスクープもあったろうが間違った時に責任を取らない」と苦言を呈し、「今回の件、結局、誰も幸せになっていないじゃないか」とあきれている。