「ナイフのようなものをふりまわしていた」。愛媛県松山市の中心部の道路で30日深夜、包丁を携帯していた無職の男が現行犯逮捕されました。 銃刀法違反の現行犯で逮捕されたのは、松山市久万ノ台に住む無職の男(67)です。 警察の調べによりますと、男は松山市歩行町の道路で30日午後10時55分頃、包丁1本を自転車の前カゴに入れて携帯していました。 警察は「ナイフのようなものをふりまわしていた男がいた」と通報を受け、現場付近で男を発見。男が自転車の前カゴから包丁を取り出そうとしたため、現行犯逮捕しました。 男は取り調べに容疑を認めていて、警察が男の動機などを調べています。