「瓦が浮いている」などとうそをついて屋根のリフォーム工事をすすめたとして建設会社の男3人が 特定商取引法違反の疑いで逮捕されました。 広島支店の実質的な経営者(34)ら3人は、去年2月中旬広島市内の被害者2人の住宅を訪問し、必要のない屋根のリフォーム工事を勧めた疑いが持たれています。 警察によりますと、「瓦が浮き上がっている」「今すぐ直さないと隣の家に落ちる」などとうそをついたということです。 被害者2人は契約しませんでしたが、3人は県内で50件以上同様の勧誘を繰り返していたとみられています。 3人の会社の本店は千葉県にあり、警察はほかの事件との関連や顧客情報の流れについても捜査を進めています。