自分が通う大学に放火 容疑男逮捕 岡山中央署、壁の一部焼く

大学の校舎に火を付けたとして、岡山中央署は10日、現住建造物等放火の疑いで岡山市北区、大学2年の男(20)を逮捕した。 逮捕容疑は同日午前10時半ごろ、岡山市中区西川原の大学で、学部棟(鉄筋コンクリート6階)の3階セミナー室内に何らかの方法で火を付け、壁の一部約0・25平方メートルなどを焼いた疑い。容疑を認めている。 署や関係者によると、容疑者は同大に通う学生。火災に気付いた別の学生らが消火器で消し止め、けが人はなかった。聞き込みなどから容疑を固めた。

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