元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(67)が13日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、22日ぶりに新規ポストをした。 東国原氏は1月19日、自身のXで元兵庫県議が亡くなったことを伝える記事を引用し、コメント。同県元県議について「逮捕が間近だった」とするSNS上の真偽不明の情報が出回る中、村井紀之県警本部長は20日、「全くの事実無根」「被疑者として任意の調査をしたことはなく逮捕予定もない」と完全否定していた。 東国原氏は、同元県議について「警察から事情聴取もされていたと聞く」(すでに削除)などと疑いの目を向ける内容を投稿していたが、21日に「そうなんですね。自分も真偽不明の一部の情報を十分なファクトチェックもせず拙速に発信してしまった事を深く反省し謝罪をさせて頂きます」、22日に「成る程。正式な調査報告書が出てから確認させて頂きます」と投稿。 25日には「真偽不明な情報を十分なファクトチェックもせずに拙速に発信してしまったことを深く反省しております」と、改めて自身のYouTubeチャンネルで謝罪していた。 1月22日以降Xでの更新はストップしていたが、今月13日、デヴィ夫人が新党「12(ワンニャン)平和党」を旗揚げした件を取り上げると「デヴィ夫人、頑張ってるな~」とコメントしていた。