「みなし麻薬」所持で歯科医師立件…加熱すると大麻の有害成分に変化するの「THCA」

大麻を所持するなどしたとして、関東信越厚生局麻薬取締部は14日、東京都江東区、歯科医師の被告の男(53)を麻薬取締法違反容疑で逮捕したと発表した。加熱すると大麻の有害成分「テトラヒドロカンナビノール(THC)」に変わる「THCA」の所持でも摘発したという。昨年12月の同法改正で、THCAが「みなし麻薬」として規制対象になって以降、摘発は全国で初めて。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加