17日奥州市の県道交差点で、横断歩道を渡っていた高齢者が乗用車にはねられ死亡しました。 事故があったのは奥州市水沢北栗林の県道交差点で、午前8時半ごろ横断歩道をわたっていた市内の千田アサ子さん80歳を右折してきた乗用車がはねました。 千田さんは病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。死因は出血性ショックでした。 警察は車を運転していた奥州市江刺愛宕の会社員、菅原郁子容疑者を過失致死運転の疑いで現行犯逮捕しました。 現場は見通しの良い交差点で、事故当時路面は乾燥していたほか、車道・横断歩道いずれの信号も青だったということです。