ひろゆきさん、杉田水脈・前衆院議員に「極右サークルの姫の道を進むのではないか」 私見にネット賛否うずまく

インターネット掲示板2ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之さん(47)が13日までに、X(旧ツイッター)を更新。衆院選の比例代表からの出馬辞退を表明した自民党旧安倍派の杉田水脈前衆院議員(比例中国)に対し、「極右サークルの姫の道を進むのではないか」と私見を述べた。 杉田氏は、2023年にアイヌと在日コリアンを侮辱したSNSへの投稿で、札幌と大阪の両法務局から人権侵害と認定された。また、LGBTなどの性的少数者に対しても「生産性がない」と寄稿して問題化していた。 ひろゆきさんは、「特定の人物ではなく『アイヌ人』などの集団への差別は名誉毀損として罰を与えられることがない。ヘイトスピーチ条例に違反しても逮捕や罰金はない」と現状を説明。「テレビに出なくても、ネットでヘイトスピーチを垂れ流したもの勝ちになる状況。杉田水脈氏は極右サークルの姫の道を進むのではないか」と投稿した。 杉田氏は、派閥裏金事件で党役職停止6カ月の処分を受け、衆院選の比例代表からの出馬の辞退を表明している。しかし、12日に山口市で記者会見し、来年夏の参院選に全国比例で立候補する意向を示している。 これにフォロワーからは、「どんどんヤバくなるような気がする」「サークルメンバーはとっくに彼女に飽きています」「そのレッテル貼りやめませんか」といったものから、杉田氏を擁護するコメントなども寄せられ、賛否両論が起こっていた。

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