カルロス・ゴーン氏インタビュー、日産の問題点は「明確なビジョンを持たない“弱い経営陣”にある」「私が18年間行ってきた仕事はすべてムダに…」

わずか1か月半で「破談」に終わったホンダと日産自動車の経営統合協議。日産はパートナーを失い、再び経営危機に立たされている。かつて、経営トップとして日産を破綻寸前の危機から救い、その後に“追放”されたカルロス・ゴーン元会長は、この現状をどう見るのか。レバノン・ベイルートのゴーン氏にリモート・インタビューを行なった。ここでは、日産の課題と経営陣について、ゴーン氏の見解を紹介する。

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