元本保証をうたって投資話を持ちかけ、いわき市の男性らから約1000万円の現金を預かったとして男2人が逮捕されました。 出資法違反の疑いで逮捕されたのは岐阜県の会社役員 星野 拓馬容疑者(32)と愛知県の会社員山下 聖主容疑者(38)です。 警察によりますと2人は「利益の有無に関わらず、2か月後に元本と、出資額に5パーセントの 利息をつけて払い戻す」とSNSで投資を募り、2022年4月から2023年の2月までにいわき市の30代の男性ら4人から合計995万円を預かった疑いです。 2か月経ってもお金が戻らなかったことからいわき市の男性が警察に被害届を出しました。 元本保証をうたって資金を集めることは法律で禁止されています。 調べに対し2人は「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察が余罪を含め調べています。