鹿児島市の26歳の男2人と17歳の女のあわせて3人が覚せい剤を所持・使用した容疑などで、今月27日までに逮捕されました。3人のうち男女2人は強盗容疑でも先月逮捕されていました。 覚せい剤取締法違反などの疑いで今月27日までに逮捕されたのは、いずれも鹿児島市に住む無職の男(26)と販売員の女(17)、電気工事士の男(26)です。 鹿児島中央警察署によりますと、無職の男と販売員の女は共謀し、去年11月、男の自宅で覚せい剤を所持・使用した疑いが持たれています。 また電気工事士の男は去年11月、知人である無職の男から覚せい剤を譲り受け、今月、自宅で大麻若干量を所持した疑いです。 県警は、3人の認否について、明らかにしていません。 無職の男と販売員の女は知人で、去年7月、鹿児島市の公園で面識のない男性に暴行し、現金を奪った強盗の疑いで、先月ともに逮捕されていました。