皇宮警察 7年ぶりに「逮捕術大会」開催 素手や警棒などで相手を制圧

皇室の護衛などを担う皇宮警察が素手や警棒などで相手を制圧する「逮捕術」を競う大会を7年ぶりに開催しました。 28日、皇居にある皇宮警察の道場で開催された「逮捕術大会」では、相手を犯人に見立てて素手や警棒などで制圧する技が競われました。 皇室の護衛や皇居の警備などを担う皇宮警察の職員が部署ごとにチームを組み、リーグ戦に臨みました。 「逮捕術大会」が開催されるのは7年ぶりで、皇宮警察の直江利克本部長は「逮捕術は現場での職務執行に直結する重要な術技で、技能の向上に努めてもらいたい」と訓示しました。

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