3月2日、静岡県袋井市の複合施設の女子トイレに正当な理由なく侵入した疑いで、自称21歳大学生の男が逮捕されました。 建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、いずれも自称で、袋井市高尾に住む大学生の男(21)です。 警察によりますと、男は3月2日午後0時半頃、JR袋井駅北口の複合施設の女子トイレ内に、正当な理由なく侵入した疑いが持たれています。 前日にもこの男が女子トイレに侵入した疑いがあるとして、トイレ前の防犯カメラ映像を監視していた施設の従業員が、午後0時半頃に女子トイレに侵入する男の姿を確認。その後、駆け付けた警察官がトイレから出てきた男を確保しました。男が入っていた時、トイレに利用者はいなかったということです。 男は警察の調べに対し容疑を否認していて、「体調が悪くて入ってしまった」と話しているということです。 警察は、男が侵入した動機や余罪について捜査を進めています。