太陽光発電所の銅線ケーブルを切断し盗もうとしたか カンボジア国籍の男2人を逮捕 新潟市西区

2022年、新潟市西区の太陽光発電所から銅線ケーブルを切断し盗もうとした疑いで、カンボジア国籍の男2人が逮捕されました。 窃盗未遂の疑いで逮捕されたのは、いずれもカンボジア国籍で、群馬県太田市新田嘉弥町に住む無職の男(27)と群馬県太田市細谷町に住む無職の男(27)です。 警察によりますと2人は共謀し、2022年11月20日午後10時ころと11月21日午前5時ころの2回にわたり、新潟市西区にある太陽光発電所の別々のエリアから銅線ケーブルを切断し盗もうとした疑いが持たれています。 施設のアラームが鳴り、警察が現場に駆け付けた所、2人は逃走しました。その後の捜査で2人の関与が浮上。福島県や三重県で同様の手口で銅線ケーブルを盗んだ疑いで逮捕されていたということです。 警察の調べに対し、2人はいずれも「間違いない」などと容疑を認めているということで、警察は新潟市西区周辺で同様の手口で犯行を重ねていた疑いもあるとみて、調べを進めています。

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