ペットボトルのミルクティーに睡眠薬を混入して現金約20万円など盗んだか 男女2人を逮捕 警視庁

ミルクティー入りのペットボトルに睡眠薬を混入し、ホストの男性から現金およそ20万円などを盗んだとして、男女2人が逮捕されました。 昏酔強盗の疑いで逮捕されたのは、木村心優容疑者(21)と角張友星容疑者(26)で、去年4月、新宿区歌舞伎町にあるホテルで、20代のホストの男性に睡眠薬を飲ませ、現金およそ20万円などが入ったかばんを盗んだ疑いがもたれています。 警視庁によりますと、木村容疑者は部屋飲みをする名目で被害者の男性と一緒にホテルの部屋に入り、睡眠薬を混入させたミルクティーのペットボトルを渡したということで、取り調べに対し、容疑を認めているということです。 角張容疑者は被害者の男性の元同僚で、犯行時現場にはいませんでしたが、木村容疑者に指示を出していたとみられています。 角張容疑者は、調べに対し容疑を否認しています。 警視庁は、角張容疑者と男性との間に何らかのトラブルがあったとみて調べています。

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