大麻を輸入しようとした疑いで、長野県須坂市のベトナム国籍の技能実習生の男が逮捕されました。 大麻取締法違反の営利目的輸入の疑いで2月に逮捕されたのは、須坂市のベトナム国籍の技能実習生の男(32)です。 警察によりますと、男は去年11月、大麻を輸入しようと企て、液体状の大麻約3キロを隠した宅配物をベトナムから自宅宛てに発送させ、輸入した疑いです。 液体状の大麻は、ボディークリームの容器に入っていました。 宅配物が到着した関西国際空港で税関が発見し、警察と連携して捜査を進めていました。 男は、「わかりません」などと容疑を否認しているということです。 警察は余罪についても調べています。