聖カタリナ高で殺人未遂容疑事件 包丁で同級生切りつけ 男子生徒を現行犯逮捕(愛媛)

11日午後1時40分ごろ、松山市藤原町の聖カタリナ学園高校の教員から「刃物を持っての生徒同士のもめ事があった」と110番があり、松山東署は包丁で同級生を切りつけたとして殺人未遂の疑いで、男子生徒(16)を現行犯逮捕した。署によると、被害者は首に切り傷を負って救急搬送されたが命に別条はなく、全治1週間前後とみられる。関係者によると、2人は1年生。 容疑は11日午後1時35分ごろ、校舎1階玄関内で同じクラスの男子(16)の首後部を包丁で切りつけて殺害しようとしたが、未遂に終わった疑い。署によると男子生徒は調べに対し、殺意があったことを認めている。他の生徒2人が、止めに入った際にもみ合いになり擦り傷を負った。

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