同級生の女性と両親を金づちで殴る 母親は全治1年の大けが 男子大学生を殺人未遂罪で起訴 広島地検

先月、同級生の女性の家に侵入し、女性とその両親を金づちで殴るなどし、殺害しようとした疑いで逮捕・送検された大学生の男が、14日、殺人未遂の罪で、起訴されました。 起訴されたのは、広島市安佐北区の大学生・津山航一朗被告(22)です。 起訴状によりますと、津山被告は先月2日、同級生の女性の家に侵入し女性の母親の頭を金づちで複数回殴ったうえベランダから落とし、頭や骨盤などに全治1年の重傷を負わせました。 また、女性と、その父親も金づちで殴り、女性に頭蓋骨骨折などの重傷を負わせるなどした殺人未遂の罪に問われています。 津山被告は、逮捕当時、女性に対しては「殺意を持ってやった」と認めていましたが、女性の両親については「殺すつもりはなかった」と容疑を否認しています。

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