物損事故で通報「酒は抜けていると思った」 酒気帯び運転容疑で米海兵隊員を逮捕 沖縄・金武町

石川署は15日、普通乗用車を酒気帯び運転したとして、米軍キャンプ・ハンセン所属で米海兵隊の容疑者(28)を道交法違反の疑いで逮捕した。調べに対し「お酒は抜けていると思った」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は15日午前1時55分ごろ、金武町伊芸の国道329号で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑い。 同署によると、容疑者は走行中、ガードパイプに衝突する物損事故を起こし、目撃者が110番通報して発覚した。 呼気からは基準値の3倍以上のアルコールが検出された。

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